Ver.3.300  Windows用 Standard版
2023年11月6日更新

バス業界向けデジタルサイネージ時刻表の常識が変わる!?
当然
GTFS 対応! フリーデザイン&低コスト 電子時刻表!

Ver.1.500以降から、静的データでの稼働時の制限時間が無くなりました。

 
バス・鉄道事業者・自治体職員が GTFSを自作 して「その看板」を利用する場合、
本来必要とされる本稼働ライセンス料金が無償になります。
※自社に導入済みのダイヤ編成支援システムから出力したGTFSも自作になります。

安価なスティックPCmini PC、 あとはお好みの液晶モニターで稼働できます。

こちらに利用許可を求める必要もありません。まずは使ってみましょう。
バス事業者でなくても趣味での利用はOKです。自作サイネージ画面のツイートなども自由。

 
※GTFS Realtime(バスロケの情報)の表示は有償版ライセンスが必要となりますが、
「運休」「増便」などの GTFS Realtime Alert は無償版でも利用可能です。

 
注意:認定されていないIT企業の利用(営業・販売・サポート)は禁止です
有償サポート認定業者: 群馬県 永井運輸 全国の認定バス芸人
 



セットアップ・プログラムのダウンロード
 

https://gtfs-jp.org/prog/

利用開始後は「その看板」のメニューの「バージョン」から最新版への更新が可能です。


はじめに

・ツールボックスの「ファイル」から、宇野バスのサンプル時刻表を開いてみましょう。
「プレビュー」から開始時間を選ぶと時刻表が表示されます。サンプル時刻表を改造してみましょう。

・永井バス、中津川市、日本中央バスなど、自作GTFSを指定すると簡単に時刻表の表示ができる
 サンプルも入っています。
 緑色の「時刻表枠設定」をクリックして「時刻表データ」タブに自分のGTFSを指定してみましょう。

・サンプルを改造して気に入ったデザインになったら「名前を付けて保存」しましょう。

※GTFS Realtimeを利用すると、無償版では時間制限(表示時間を過ぎると停止)が入ります。
 静的GTFSのみの場合は時間制限は入りません。GTFS Realtime Alertは利用の制限時間は入りません。


操 作 例

・操作はマウス必須です。
・「枠」タブにある4つのボタンで枠を設置できます。枠をダブルクリックしてみましょう。
・枠の位置は、カーソルキーで1ドットずつ移動できますので、微調整に使いましょう。
写真枠の中の画像は右ドラッグで移動可能です。画像はマウスのホイールで拡大・縮小できます。
・「時刻表枠」の一段目に設定した内容(行先や時間)は、プレビュー時にそのまま他の段に表示されます。
・サンプル時刻表を開いて、各設定を見てみてください。
・「管理」タブで任意の時間からGTFSに基づいた時刻表を表示できます。
・動画ファイルはWMV形式とMP4形式を再生できます。

 今後、分かりやすい動画マニュアルを作成します。 しばらくお待ちください。

 

その看板のメリット

・GTFS(標準的なバス情報フォーマット)に対応。
 デジタルサイネージのためだけのデータをいちいち作成したり、IT企業に費用を払って頼む必要はありません。
 ダイヤ改正前のクソ忙しい時の手間と面倒を避けられます。

・ちょっと頑張れば、初期設定費用もデザイン費用も全くかけずに稼働できます。
 買ったWindows-PCの初期設定をしたことがありますか? なら、大丈夫。デザインもサンプル時刻表を流用するだけ。
 独自のデザインにも挑戦してスキルアップしましょう。
・月々のサポート費用?
 構成が超シンプルなので不要にできます。もし必要な場合は、地元の長くお付き合いがあるIT企業にお願いしましょう。
 あまり利用して欲しくないのですが、有償のスポットサポートもあります。

・恐らく日本一の低コスト。固定費削減でサービス向上。
 デジタルサイネージはお客様サービスの向上にはなりますが、あまり利用者増には結びつかないと思われます。
 デジタルサイネージ設置にお金をかける場合、現実的な投資をしましょう。設置を増やす場合、様子を見ながら少しずつ。

  

画面サンプル

 

 

 

 

 











 
 
 
「その看板」は、Sujiya Systems と Kamome Create の共同開発製品です。

「特別無償提供版」の注意事項

メールやZoomでのサポートは無償ではないので注意。
勘違いしている人が時々いますがボランティアではありません
外部委託(丸投げ)で作成したGTFSでの「その看板」本稼働は禁止します。
※間違い(ミス)が多い、データが全体的に低品質、ダイヤ改正日に間に合わない、きちんと更新しない、
 災害時などに対応できないなど問題が非常に多く、デジタルサイネージ「その看板」の評判に悪影響を与えるため。


IT企業の無許可の取り扱い(営業・提供・サポート)は禁止です。
商品として売ったり有償サービスを提供すると犯罪になります。
法人の場合は3億円以下の罰金。(著作権法違反)

ただし、バス事業者と10年以上の付き合いがある地元IT企業で、バス事業者と良好な信頼関係にある場合は、有償サポートを許可します。ぜひ活用してみてください。

参考:有償サポート認定業者: 群馬県 永井運輸 全国の認定バス芸人


有償版(バスロケ対応版)
有償版の「その看板」はバスロケ(GTFS Realtime)に対応する製品となります。
既に導入しているバスロケの精度が悪い場合、バス利用者の迷惑になって逆効果になりますのでご注意ください。
GTFSを自作したバス事業者・自治体は月額利用料金で利用できます。十分な期間の試用もできるので安心です。
こちらに協力的な自治体・バス事業者にのみ有償版を提供しています。

月額の費用例(税別)
基本システム利用料 \15,000+(\5,000×サイネージ台数)
(1台の場合 \20,000、2台は \25,000、3台は\30,000。設定台数がさらに多い場合は相談してください)

サポート費用(税別)
何も大きなトラブルが無い場合はサポート費が0円になるようスポットサポートのみです。
(1回 \10,000 1時間まで。その後30分毎に\5,000 メールまたはリモート対応)

現地サポート(税別)
初期設定:旅費+基本初期設定費用が必要となります。台数と内容で変わります。自分で頑張ることを推奨。
初期設定後:旅費と1時間あたりの作業費が必要となります。


◆特別ユーザー登録版(病院、市役所・役場へのバスロケ対応版の無償設置が可能)
GTFSを自作し、自力で稼働と運用ができる場合、病院と市役所・役場にはバスロケ対応版(有償版)を月額無料にできます。
(メールやZoomでのサポートは無償ではないので、そこは注意してください)
 

「その看板」は岡山の 宇野自動車(宇野バス)の支援・協力を得て開発されています。
北海道拓殖バス、 青森市営バス、永井バス、日本中央バス、中津川市、
拓殖バス、高知東部交通の協力も頂いています。

プログラムは無保証の製品として「お裾分け」提供されています。
熱意と愛情を持って開発していますので報告されたバグはきちんと修正されます。


Copyright ©  Sujiya Systems & Kamome Create.